WordPressブログで目次を設定する方法-プラグインはTable of Contents Plus-

インターネット上で、多くのサイトやブログを読むと【目次(見出し)】があるのを見たことありませんか?
私 アオゾラのブログでも【目次】が出ていますよね。
しかし、ブログを書くとき 見出しを使って 投稿公開しても、自然と【目次】は表示されません。


はい。Wordpressブログでは[目次が構築できるソフトウェア(プラグイン)]を使います。
目次作成できるプラグインは『Table of Contents Plus(テーブル オブ コンテンツ プラス)』☆
『Table of Contents Plus』を 目次表示させたいブログに インストールすればOK。
今回は【目次作成:Table of Contents Plus】インストール方法や 設定の流れを案内します。
目次
ブログに目次作成 Table of Contents Plus インストール
初めにWordpressの管理画面(ダッシュボード)の左サイドバー「プラグイン」にPCカーソルを合わせます。

インストールプラグイン、新規追加、プラグインファイルエディターと表示されるね!

3つのなかの「新規追加」をクリックします。
つぎに「プラグインを追加」画面が出ます。
画面の右上あたりに[プラグインの検索窓・・・]があるので、Table of Contents Plus をコピーしてペースト(貼り付け)ください。
すると、何個かのプラグインが画面に表示。
そのなかにある【Table of Contents Plus】を探します。
【Table of Contents Plus】の右横にある『今すぐインストール』そして『有効化』を押してください。
有効化を押せば【Table of Contents Plus】がブログに導入されました☆

これでブログに【目次(見出し)】が出るの!??

出るといえば出るけど、さらに設定すると より【自分好みな目次】が表示でき便利です。
目次表示のカスタマイズ方法
【Table of Contents Plus】をインストール&有効化のあと【自分好みな目次】にする設定をします。
WordPress管理画面 左サイドバー下のほうに「設定」にカーソルを合わせる。
すると Table of Contents Plus の略「TOC+」が出るので、クリック。
Table of Contents Plus 詳細設定の画面になりました。
画像を見ると、最初から「チェック」や「4」などの数字が入っておりデフォルト(標準)仕様。
ここから設定変更して『記事ページ』に目次が出るよう変更していきます。
初めの「位置」は変更ナシ。
つぎの「表示条件」を変更する場合は4の数字を3または5に変えます。
「表示条件」とは 記事ページに表示される目次(見出し)の条件です。
見出しのh2 h3 h4 などを使って記事を書いたとき、何個の見出しを使用すると【目次】が表示するのか?を設定するのです。

う~ん。。。話がムズカシイですなぁ。。。
例えば「表示条件」を【3つ以上見出しがあるとき】に設定するとします。
ブログ記事を書くとき h2見出し(またはh3)を3つ以上使って書けば 自ずと【目次】が作られています。
しかし「表示条件」を【5つ以上見出しがあるとき】に設定すると・・・
ブログ記事で h2見出しを3つ以上使って書いても【目次】は作成されません。

あっ!!表示条件が【5つ以上見出しがあるとき】だからですね!?

その通りです☆私のブログの場合【3つ以上見出しがあるとき】に設定してます。
(※ 段落 h2,h3,h4,h5 を投稿ページで使わない場合、目次設定完了しても「目次表示」しませんのでご注意を)
記事投稿ページに【目次表示】する方法
さて、つぎの設定は「以下のコンテンツタイプを自動挿入」の部分。
「page(ページ)」にチェックが入っているのが デフォルト状態。
pageは「ブログの固定ページ」を表わしています。
ブログ固定ページに【目次】がほしい場合、チェックしたままに。
post(ポスト)は「ブログの投稿ページ」を表わします。
今回、目次がほしい箇所が「投稿ページ(記事を書くページ)」なので、チェックを追加。

私、アオゾラブログの目次は「post=投稿ページ」のみチェックを入れました。
さぁ、設定変更は半分くらいできたかな!?
お次は、目次タイトル(名前)を日本語表記に変えていきます。
目次Contentsを「日本語に変更」させる方法

目次のタイトルって、どこの部分ですか??

下記の画像部分で、初めのデフォルトでは【Contents(コンテンツ)】【show(ショウ)】【hide(ハイド)】が表示してます。
英語表記の【Contents】だと 分かりにくいですよね。
ですので、私のばあい 【目次】と日本語表記に変えます。
(※ブログやサイトによって【Contents】で表すほうが 洒落てるときもあるかな😁)
また「ユーザーによる目次の表示・非表示を切り替えを許可」という部分。
例えば ブログ読者が “ 目次は不要。目次が邪魔だなぁ。”
と、思われる場合もあるかも。。。
そんなとき、読者(ユーザー)自身が 目次表示 切り替えが可能となります。

しかし、私個人的には【目次】は必要と考えてます。
なので「ユーザーによる目次の表示・非表示を切り替えを許可」はチェックを外し【目次が表示】のままに。
「階層表示」「番号振り」はデフォルトのままで変更ナシです。
記事内の読みたい見出しへスクロールする方法
「スムーズ・スクロール効果を有効化」にはチェックを入れました。
これは、読みたい見出しをタップ(クリック)すると、スイスイ~とその記事へ移動する設定☆
設定画面は 以下のように変更しましたので 参考にしてくださいね。
それでは、最後に目次の外観設定方法です。
目次の外観(見た目)の設定方法
最後に「目次の外観設定」の流れです。
「横幅」「回り込み」「文字サイズ」は変更ナシです。
「プレゼンテーション」は 見本を確認し 好きなデザインに変更ください。
もちろん、デフォルト(標準)でもOKです。

ブログの目次、かっこよくblackでいきましょう~!
「設定を更新」を押して完成!!
以上で、ひと通り【Wordpressブログの目次】を設定できました☆
⇓ どんな目次ができたか?ご覧ください。
目次プレゼンテーションを「black」にしたら、こんな感じですね😄
(現在は水色に変更しました)
指定した記事ページのみ【目次を入れない】設定方法
今回の記事を読みながら進めれば、Wordpressブログに【目次設定】が可能です。

一応 設定しましたが、ある記事ページのみ【目次不要】と思ったら目次表示しない・・・なんて設定も可能ですか?

可能です。1つのページに目次表示させない場合 ショートコードを入れます。
ショートコードは [ no_toc ]
目次表示したくない記事ページに、この [ no_toc ]をコピーして貼り付けてください。
貼り付ける箇所は 記事ページの最後でもOK、どこでも良い 任意の箇所です。
気を付ける点は、投稿ページは「テキスト」ではなく「ビジュアル」モードにしてから貼り付けてくださいね。
さいごに WordPressブログに【目次】は必ず必要!というわけではありません。
しかし、目次があるとブログの読者さんには『どんな内容が書いてある記事なのか?』
ということが、一目で理解できます🌸
WordPressプラグイン「Table of Contents Plus」を入れる方法は、初めて行うばあい 難しいと感じます。
しかし、今回の手順とおりに試してみると スムーズにできますのでトライしてみてください。
以上【Wordpressブログで目次を設定する方法-プラグインはTable of Contents Plus-】の話でした。
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【目次】は 自分で作らないとダメなんですか?